結婚式のキャンセル料金はかかるのか
結婚式のキャンセル料金はかかるのか
通常、結婚式場への本予約をした後で結婚式を取りやめるためには、キャンセル料がかかります。本予約とは、式場側と契約書を取り交わして行う正式な予約のことです。それ以前の仮予約の段階であれば、他の式場に変更しても費用を負担する必要はありません。しかし、本予約の後でもキャンセル料が発生しない場合もあります。それは、式場側の都合で結婚式を挙げることができなくなったケースです。例えば何らかの事故や災害で、式当日に結婚式場が使えないという場合も該当します。式の直前に身内に不幸があったり、新郎新婦が予想外のトラブルに見舞われたりしても、自己都合となるため支払いが必要となるでしょう。支払う料金の相場は、式を挙げる時期によっても異なります。一般的には挙式の5ヶ月前位から、支払いの義務が生じます。本予約を交わす前に、式場側にしっかりと確認をしてルールを把握しておくことが大切です。式場により料金設定が異なるので注意するようにしてください。
結婚式の日取りはいつが一番ベストなのか?
結婚式は一生に一度のことですので、後悔がないように新郎新婦がよく話し合って決める必要があります。準備の中で最も大切なことは日取りです。では、お勧めの日取りはいつでしょうか?一般的に結婚式は、大安が良いといわれていますが、大安は結婚式場が人気ですので早めに抑えないと予約でいっぱいということもありますし、通常よりも料金が高い場合がありますので予算オーバーになることがあります。もし、その日でなくてもよいというのであれば仏滅以外の土日や祝日がおすすめです。しかし、遠方からのゲストを多く招待している場合は、ゴールデンウィークやお盆は仕事が休みの方が多いですのでベストシーズンと思えるかもしれませんが、飛行機代や宿泊代が高くなることもありますし新幹線にしても空席がない場合がありますのでその点を覚えておくべきです。近くの友人や親族もしくは家族だけの少人数であれば、連休と重なっていない土曜日でもいいかもしれません。